みなさんこんにちは！不用品回収・買取のトップサービス広島の矢野です！

３月末でお引越しをされる方のピークは過ぎましたけれども、
まだまだお引越しや移動シーズンはパラパラと続いております！

今日は、広島市南区にお住いの男性からのご依頼で、
ドラム式洗濯乾燥機の回収にお伺いしてきました！

もうお引越しは済んでおられて、この洗濯乾燥機だけが残った状態です。

綺麗に片付いているので、これも引越し先に持って行かなかったのか聞いてみたところ、
引越し料金がシーズン的にも高くて、節約するためにご友人に差し上げる約束をしたそうなのですが、
いざ運び出そうとしたらとても重たくて、断念してしまい、もらうのを辞退されたそうです(^◇^;)

そして洗濯乾燥機だけが残ってしまい、急遽本日の不用品回収のご依頼をいただき、
３月末で退去の予定が、一日待ってもらって今日になったそうです。

実はドラム式洗濯乾燥機の運搬はとても大変で、そして特殊です。

一般的なタテ型洗濯機は重量30〜40キロ、タテ型の洗濯乾燥機は40〜50キロですが、
ドラム式の洗濯乾燥機はなんと80〜90キロもの重量があります。

一人暮らし用の洗濯機なら、力持ちの場合成人男性１名で移動できますが、
80キロのドラム式洗濯乾燥機は、運び出す立地条件にもよりますが男性２〜３名は必要です。

なぜこんなに重いのかと言いますと、水平にぐるぐる回るタテ型洗濯機と違い、
重力に逆らって洗濯物や水を持ち上げ、たたき落として洗濯していますので、
ドラムの外側が軽いと、洗濯機自体が暴れてしまいます。

その振動や音を静かに抑えるために、
本体には大量のセメントが使われていて重くなっているわけです。

そして、タテ型洗濯機の場合、水道との蛇口と排水のパイプを取り外せば運搬可能ですが、
ドラム式洗濯乾燥機は『運搬用の固定金具』がないと運搬できません。

これをつけずに運搬して壊れた場合、
メーカーさんの保証外になりますし、修理費も高額になりますので、
運搬予定日までには必ず金具を見つけておいたほうがいいでしょう。

トップサービス広島では、ご依頼いただくほとんどの方が『処分希望』なので、
リサイクル料金と運搬作業費を頂いて、搬出させていただきます。

壊れても大丈夫な処分での回収ですので、運搬用の金具は必要ありませんが、
お家からお家への引越しの場合は、それがないと引越し業者さんにお断りされることも
ありますので、気をつけてください。

このようにドラム式は重量と運搬方法が特殊なため、多少費用はかかっても、
運搬する場合は大手の引越し業者さん、取り付けは電気工事士さんに任せると安心ですよ。

あ！そうそう、お客様もお友達に運搬難しいよ？それでもいいの？と伝えていたにも関わらず、
諦めて残していったと嘆いておりましたが、最後のドラム式選択乾燥機が運び出されてからは、
『やっとこれで引越しが終わった〜！！』と開放感のあるご様子でした（^^）

最後までお読みくださり、ありがとうございました(^_−)−☆

私どもでお役に立てることがございましたら、いつでもご相談くださいませ！

皆様にお会いできる日を楽しみにしております♡